自分のやりたいことがわからない人にもできることがある件について
こんにちは、みゃーもんです。
皆さんは目的を達成するために今すべきことに目を向けられてますか?
「いやいや、実は何から始めればいいかわからなくて」
「色々やってみたけどもう何が正解かわからなくて」
「そんなもんなくても俺がやりたいと思ったことが正解だ!」
もう3つ目の方はいずれ納得のいく行動を見つけられると思います。
根拠のない自信があれば、壁に思い切りぶち当たって正しくないと感じれば自ずと答えが絞られることでしょう。根拠のない自信を持つことも大事なのです。
1,2つ目の方は少し私と考えてみましょう。このまま読み進めてみてください。
なぜ、未来への不安を感じるのか?
今読み進めている方々は、未来のことを不安に思う現代によくある心理をお持ちです。
まずは、よくあることなんだと認知しましょう。
この機能は原始時代の人間にはありませんでした。
当時の祖先たちは毎日その日を生きることに精一杯でした。
生活空間を確保すること、食料を確保することは生きるのに必須ですが、賃貸もないしスーパーやコンビニもありません。
さらに言えば、食料を確保するため動物を襲っているとそのうち血に飢えた獰猛な生物に遭うことだってあったのです。身を守るために銃を持っているわけでもありませんし、力の差は歴然。
まさにその日暮らしだったわけです。本人たちだってそれを望んだわけじゃなくて、その状況に身を置かざるを得なかった。
だから原始時代の人は、未来の不安なんて今日を生きてから考えることであり、未来なんて心配する余裕はありませんでした。
現代はどうでしょう?食料はスーパーで買い、生活空間は賃貸か一軒家。欲しい物があればコンビニに行けばいいし、そこになければ車で買いに出かければいいのです。
現在の心配が薄れ、未来を心配する余裕が出てきたわけです。
まさに、現代にこそよくある心理なのです。
では不安を取り除き、行動を起こすためにはどうすればいいのか。
方法はあります。
なりたい自分になるまでの経路を段階にわけて考えてみる。
やり方は簡単です。用意するのはノート(もしくはルーズリーフでもメモ用紙でも可能)とペンを用意します。
トップになりたい自分のかたちを筆記します。僕の場合は、小説家としましょうか。
なりたい自分を書いたら、矢印を書いてそうなるためにはどうなるか書きます。
これをどんどん繰り返して、今現在の自分がやるべきことを探していくという方法です。
例)
小説家になる。
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文章の量や発刊数を、読者が読みやすいかどれくらいの固定ユーザーがいて購入していただけるかを考える力がある。
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物語の順番が読者の理解しやすいようになっているか、飽きないように驚きや悲しみ怒りの感情が読者に苦労なく感じられる構成になっているか考える力がある。
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自らの好む物語があり、読者に知ってほしい内容や共感してほしい感情を表す表現が組み込める。
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etc.
以上のように書いていくのです。そうするといずれ自分にとって今すべきことというものが見えてきます。
自分の中でよく考えて出した答えなので迷いなく実行できるようになります。
ぜひ試してみてください。