君が落ち込んで喜ぶものは誰だろうか?
答えは、いないだ。
誰一人としてあなたのことを笑うものなどいない。
もし、一度その場で笑われたことがあったとしても、たまたま近くにあった笑いのタネに群がってしまう、人間的本能に逆らえなかった者だ。家に帰って笑ってやろう。
人は自分の身近にいる人に関心が行くものだ。
付き合う可能性を高める方法として、付き合いたい異性と一緒にいた時間が可能性をあげていくようだ。自分が生理的に受け付けないほど嫌いな異性でなければ、同じ職場にいるといつしか慣れていたという経験はないだろうか?
付き合うのはさすがになしだな。と思う者であったとしても居心地が悪くなることはなくなるのではないだろうか。
別の話になってしまったが、要は相手も自分も案外お互いのことを深く見ることはないのだ。
自分の身だしなみを気にしているのは、自分だけだよ。という言葉があるが、結局他人を細かく見るのは知り合いで付き合いが長い相手ぐらいなのだ。
堀江貴文氏(ホリエモン)も言っているが、どうせ他人なんか自分のことを気にしているわけがない。数時間たったら忘れられる存在なら少し恥ずかしいことだってやってやったっていいんだ。好きなことを今すぐ実行しろ。と説いてくれている。
結局、自分を笑っているというのは全て自分の思い過ごしなのだ。
今日不快な思いをした瞬間があった人は、覚えておいてほしい。相手が何を言ったって、相手は大して何も思っていないし、あなたは相手の人生と関わることなどない。僕があなたの代わりに言ってあげよう。相手の言葉なんかあなたは気にしなくたっていい。忘れて好きに生きよう。
さて何をしようか。君の人生の続きはここから始まる。
いろんなことを楽しんで行こう。