自分がわからなくなった場合、他人のために生きていないか振り返ってみよう。
こんにちはみゃーもんです。
あなたは自分が何をしたいのか、どうして生きてきたのかわからなくなったことがありませんか?
自分の思い通りにならない人生にほとほと疲れてしまったのではないでしょうか。
そのとき次のように思い返してほしいのです。
「自分は誰かのために生きていないだろうか?自分の意志を殺していないだろうか?」
もしこのどちらかに当てはまる人は、自分がわからなくなって当然です。
だってあなたの意志があなたの人生に反映されていなければ、もはやそれはあなたの人生ではないからです。
あなたは他人の人生を生きているのです。
どういう経緯でそのような状態になったかわかりません。
しかし、それであなたは満足できたのでしょうか?
あなたの意志で他人の意志を尊重したのでしょうが、それで満足していないのなら。
それはあなたの正しい意志ではありません。
世間一般としてこれが正しい、良いこと、だと勝手に思って実行しているだけです。
少しきついことを言ってしまいましたが、残念ながら日本にはそう考える人がたくさんいるのです。
しかし、これから事実を言います。よく聞いておいてください。
たくさんの人に気に入られる自分になろうとしても、絶対なれません。
僕、普段は絶対という言葉は嘘くさいので使わないようにしているのですが、ここでは使います。
100%無理だからです。
大体、人の性格や意見が異なるからこそこの国はここまで発展してきたのですから。
多くの意見にあなたの貴重で画期的発想が打ち消されることには我慢なりません。
もちろん反対意見も取り入れてより良い意見にしていくことは大事なことです。
近づけることはできますが、完璧な答えは出せません。
誰の意見にも当てはまる意見があるなら、世界から犯罪や喧嘩はなくなっているはずです。
だからこそ人間は切磋琢磨して今も口論をしながら生きているのです。
誰でも、あなたの意見も大変貴重です。
誰かの意見が全部正しいなんてありません。
自分の意見を殺してきた人こそ、自身の意見は必ず持つようにしてください。
周りの人はあなたの人生を死ぬまで面倒見てくれるわけではありません。
あくまで一時的に同じ組織なのです。近くに一時的にいるのです。
結局あなたの人生にずっと付き添ってくれるのはあなた自身だ。
それでもあなたが他人の意見をどうしても尊重したいというならば
自分が生きやすい世界について一度考えてみよう。
そしてその世界を実現するためにも、今すぐ行動しはじめよう。そうすれば他人の意見を尊重する余裕も出てくることだろう。