頭痛がするときは、少し気をそらそう
こんにちはみゃーもんです。
人は集中するのに限界があります。
もちろん長時間の集中を続ければ続けるほど、どんどん集中できる時間は長くなっていきます。
しかし、集中する時間が延びることはメリットだけなのでしょうか?
例えば、あなたの集中できる時間が20分ではなく4時間だとしたらどうでしょう?
「俺、集中力4時間持つから、その間に行ってる行動は全部意味のあることなんだ。」
と思う人もいるでしょう。
じゃあ同じ問題について4時間考えていることは有意義でしょうか?
そう、あなたの集中力は制限時間があるほうが得なんです。
集中に自信がないという人はむしろ気づいてほしい。
あなたの集中時間は限られているのだから、その間にできることを自分で計画してみよう。
この時間が長いとよーく考えを巡らせて計画しなきゃいけないので難しいです。
さらに言うと、集中時間が長いとストレスで血管が細くなるため、頭痛がするのです。
「退勤後に頭痛がしてる自分はなんて要領の悪いやつなんだ・・・。」
と思う方がいるなら、それは違います。
あなたは自分にできることをがんばってやろうとした。
その結果頭痛がすることがわかった。それに気づけたのです。
つまり、次はどうやったらもっと効率が良いか。
次につなげることができる体験ができたのです。
この体験ができたかできてないかでは、得られる結果は全く異なります。
さて、そういうわけでできるなら頭痛をなくしたいですよね。
方法は簡単です。
少し別のことを考えて気をそらす時間を作りましょう。
何か行動をしているときに、脳内でBGMを再生させることってありませんか?
そうしてみるのもありですし、自分の大好きなものやことについて、数十秒考えてみるだけでいいのです。
集中力が反れるという意味で効率が悪いという考え方もありますが、集中時間の長すぎで頭痛があり、疲労してしまうよりはずっとましです。
集中しすぎたなと思ったときは少し気をそらす。覚えておいていただければと思います。