【周りの人間があなたを助けてくれるのに期待する】それは果たして自分の人生を歩んでいると言えるだろうか
こんにちはみゃーもんです。
次のことを考えてみてください
- あなたの人生は誰が作っていると思いますか?
- あなたの人生に一番関わっている人物は誰ですか?
- あなたの人生が変わったときに選択した人物は誰ですか?
自分なりの答えを出してみてください。
僕の場合は答えを出すのに時間がかかりませんでした。
全部僕です。
いくら自己謙遜の激しい日本人として生まれた僕だとしても、僕だと答えざるを得ませんでした。
僕の人生を決めている人が他人なんて答えてしまったら、成功も失敗も全部他人のせいになってしまうからです。
僕の選択が誰かの人生の邪魔になっている。と感じる人間(僕と同じ思考の人)はいますか?
それは傲慢だと思いませんか?自分が他人の人生を動かしていると言っているのと変わりません。つまり
あなたの人生は、”誰かが必死に努力して成功させてきた人生をほんの数年という短い間に変えてしまう”と言っているのと同じです。
その人の人生がどれだけがんばって培われてきたか僕らなんかにわかりますか?
その人生を他人に動かされるはずがないし、動いたとしても必ず持ち直して見せると考えるその人の意志の強さは、僕らの想像内でおさまるものでしょうか?
その人の人生を動かしたり壊したりできると考えている自分の存在の大きさにどんな根拠でどれだけ自信を持っているのですか?何がわかるというのですか?
会社で自分がいなくてどうなると思いますか?おそらく補充要員が入ってくるでしょう。
学校で自分がいなくてどうなると思いますか?出席番号に空欄ができるだけです。
自分の存在が人に大きな影響を与えるのは
- 家族
- 恋人
ぐらいです。これ以外は関係ない。
他人を気にして生きる人は以上のことを考えるとよくわかると思います。
他人の人生を左右するので、自分の人生を捨てるという考え方は”傲慢”です
鼻たかだかに他人を嘲笑しているのと同じ行為です。
他人への侮辱です。
そして、他にも言えることがあります。
あなたの人生における成功も失敗もあなたのせいです。
誰のせいにもできない。他人の人生のために自分が人生を譲ってあげたと思い当たる節があったとき。
それは相手に譲歩してあげないと、相手の人生は成功しないと心から思っているときです。自己満足してるんじゃない。
それが現実で必要とされているなら、その人はそのうちあなたに依存しなければ生きていけなくなります。
他人への譲歩はその人を弱くさせる。他人に頼って命令して従わせなければ生きていけない人は、実は弱い人なのです。
他人への譲歩は生きていく上で必須なのでしょうか?
かわいそうに思ったときはそれが必要でしょう。でもあまりに余裕がある人間にはそれが必要ないだろうとはっきりわかりますよね?
自分の人生を選択しているのはあなた自身であることがよくわかったのではないでしょうか?
そして他人の人生に気を遣わなければ他人は生きていけないなんてあるわけがないということがわかったでしょう?
ここで考えてほしいのです。
じゃあ今の自分がどんな人間であるかを決めたのは自分自身なのではないかと。
正直遺伝情報で半分程度の人格が形成されていることは研究結果でわかっています。
しかし、それでも自分を徐々に変えていくことができます。
自分の理想の生活のために環境を変えて、内面を変えていくことができるわけです。
この考えにたどり着かない人はさきほどの考え方がないかもう一度自分に問いただしてみてください。
”他人に自分の人生が左右されているから、僕は他人さえいなくなれば自分の人生を取り戻せる”
果たしてそうでしょうか。あなたの人生をコントロールできるように他人に任せているのはあなたの意志じゃありませんか?
あなたは自分で人生を選択しているのです。
やさしさじゃない。自己満足と傲慢に思考を支配されているのです。余計なお世話です。他人を弱くします。滅されるべき悪です。
さて、他人の人生のために自分が譲ることがいかに無駄な行為で下劣な行為かわかっていただけたと思います。
自分の人生は自分で切り開くため、他人もその人自身の人生はその人自身が切り開くということがわかったことでしょう。
じゃあ自分がどう生きるのが最も理想なのか考えて、今できることを探してみよう!ということになりますよね?
次のリンク先で自分の生き方について考えて、迷わず努力できる方法について解説していますので、興味本位でいいので見てみてください。
【自分の10年後の理想の生活を五感全てを使ってリアルに想像してみましょう】あなたの理想が徐々に現実になっていきます
あなたの人生が他人に左右されるのは、ポジティブなことだけでいいのです。
自分の傲慢さに気づいてください。