【嫌な思い出が忘れられない同じ条件で思い出す】その不安を払拭する対策を取ろう、なければ気にしなくていいという理屈について
どーもみゃーもんです。
朝や夜の特定の時間になると、昔あった嫌な思い出を思い出すことってありませんか?
これを振り払うことができなくて苦悩したことがあるのでは?
はっきり言って、不安を感じてもあることが実行できてないとただの病気です。
自分を蝕み続けるだけなのです。
これからお話しする方法を実行してもらえば、普段感じている不安を払拭するだけではなく
それを力に変えることすらできてしまうのです。
実は不安を感じやすい人は、自分の人生にかなり手厚い保険が無条件でついているようなものなのですよ。
それではお話しします。
不安ってなんのためにあるの?
不安は人間の持っている能力の一つです。
こんなに辛い思いをしてるのに能力なの!?と思われた方もいるでしょう。
不安を感じることで、未来の危険を察知して、そのために対策をとることができるのです。
だから不安は有用なものであるし、必要不可欠なものなのです。
なるほど、じゃあなんで自分は苦しんでるのだろう?と思いませんか?
それは、不安を感じるだけでは何も解決されないからです。
その次の、危険に対する対策をとる、という点を実行しなければなりません。
はっきり言って、対策をとらない不安は感じること自体が無意味です。
だって不安は対策を取るために存在するものですから。
対策をとらないとどうなるかというと、不安を感じるだけ感じまくって
解決策の見つからない不安がどんどん蓄積していくのです。
その不安は自分の無力感につながっていき、そのあとは解決策を見つけるという思考は完全に消え去って
不安を感じる→解決策がみつからない→落ち込む(以後ループ)
こうなるわけです。この思考が悪化したものが、『鬱』になります。
そのため、これから不安対策を話していきますが、これが通用しない場合には心療内科の受診をおすすめします。
軽度なものに関してはこれから話す内容が使えるんじゃないかと思いますのでぜひ実践してみてください。
すぐ実行できます。物はいりません。
ちなみに今記事を書いているこの瞬間も実行してますw
それでは、1つ目
不安・怒り・悲しみを感じたとき「利用してやろう」と考える
これが今僕が実践していることです。
不安や怒り悲しみを感じると人間は、集中力があがることがわかっています。
え?普通逆でしょ!?と思いますよね。
いかがでしょう。誰かに対する怒りとか悲しみを感じた後で、やたら仕事はかどったなという記憶がありませんか?
そのため、状況によって次のように活用してみてください。
この感情のせいで集中力があがっているから、仕事進めるために利用してやろう。
この感情のせいで集中力があがっているから、APEX(ゲーム)でもきっと優勝できるはず、利用してやろう。
すると不安が自らの力に変わっていくのを実感できることでしょう。
いらいらしてるけど、おかげで読書に集中できる。とも考えられるでしょう。
この方法の最も大事なポイントをお話しします。
それは、『この負の感情が自分の集中力をあげているという実感を持つ』ことです。
これさえできれば、負の感情が入ってきた瞬間に体内でパワーになる感覚を持てます。
それでは、2つ目
過去にその不安を感じたときにどう解決したか
もし過去にも同じ不安を感じたことがある場合は
その後どうしたか?について考えましょう。
実は結局、なーんにも起きなくて考えるだけ無駄だとわかって、くたびれもうけだったんだよなぁ。
そう思ったことはないでしょうか?
もしくは
あのとき不安に思った僕は対策を考えて実行して、結局うまくいったんだよなぁ。
こんな人もいるでしょう。
そのとき突破した方法を思い出すだけでも効果が見込めます。
こんなときのために、今までにあった不安を感じたときとった対策ノート
を作ってみてもいいでしょう。
失敗ノートみたいなもので、どんな状況でどう対策をとって、結果どうだったか
これについて書き記しておくと、後になっても何度も使いまわせるものになりますよ。
まとめ
不安とか怒りや悲しみなど負の感情が出た場合は
力に変えてしまうか気にしない
これでいいと思います。
僕自身も最近常に不安を感じていることがあって、
その気持ちをウォーキングしながら解読していくと
必ず、解決策があるものと、特にないものにわけられます。
そのとき気づくんですよ。
あるなら取ればいいし、ないなら気にしなくていいんだ!
こう思ったとき、難しく考え込んでいた脳がすっとし、背筋が伸び、調子が戻るんですね。
難しく考えすぎていざ実行してみると、どうってことなかった
そんな取り越し苦労も多くあります。