【お金がない資産もない】売れる物がなければ知識か能力を売るしかない
今回は売れる物がない人って結局知識か能力しか売れない件について
話そうと思います。
なんで知識か能力しかないという結論に至ったか
人間って
いよいよお金ないときどう手に入れるんだろうとふと思いました。
一番即換金できる確実なことは
『物を売ること』
です。
たとえ生活保護を受けることになったとしても
最初の審査段階では、資産をすべて把握されたうえで
売れるものはお金に返るように指示されます。
そう考えると
自分の持っている物でお金に代わるものを先に売ってしまった方がいいです。
しかし案外ないものです。
せいぜい車ぐらいかと思います。
一般家庭で
大きな物なら高く売れるだろとお思いかもしれません。
家で次に大きな物といえば『家具』などです。
一般的に家具は最初に購入した値段から見て
売値は高くて20%になると想像すると良いようです。
8年以上使用してると有料廃棄に指定されるのが普通だそうで。
物を長く使ってきた人にとっては
『家具』を売るのはあまり効率良くないということです。
元の値段にもよりますが、高い家具が買える過程で
家具を売らなきゃ生きていけない状況に陥ることはそうないですし
そのときの生活レベルを想像しても物の売却じゃお金不足を補完できなさそうです。
他になにが売れるでしょうか?
次は価値の高い小物でしょうか?
家具以上に高く売れそうな小物はありますか?
高い時計などでしょうか?
その次は?
もうないでしょう。
物で生活を補完するのには限度があります。
2,3か月生きれれば十分です。
そこまできて他に売れるものとして絞り出すならば
知識、能力ぐらいですよね。
もう売れる物はありませんから。
結論
人間はいよいよ迫られると
売ることができるのは
知識と能力くらいです。
自分の価値を高めておくためにも知識や能力は日々身につけておきましょう。
ないと思ってる人でも今までの生活の中で能力について
ヒントはあるかもしれません。
ぜひ探してみてください。