気分が落ち込んで不安に見舞われるときは感謝したいことを綴ろう
一日の活動の効率は良いほうがいいですよね
現在の仕事に気に入っていようといまいと
効率よくその日のノルマをとっとと終わらせた方が時間ができて
自由に動けるからです。
その方法は、今までを振り返って感謝したいことを綴ることです。
なんで感謝するの?
人間の1日のパフォーマンスを下げる一番の方法を知っていますか?
それは、朝一番に
『今日一日に起きるかもしれない、悪いことを想像して不安を抱くことです』
実は朝起きて最初にネガティブな想像をすると
その後の活動に対するモチベーションが下がると言われています。
ネガティブな想像をしなければいいのに、自然と想像してしまう人もいるのです。
ネガティブな発想を防ぐために、ポジティブな発想をすると良いのですが
今すぐポジティブな発想をして!
と言っても、それができないから困っているわけです。
そこで、自然とポジティブな発想になってしまう考え方を使う必要が出てきました。
それが、感謝することです。
人が心から何かに感謝するときとは
ほぼ確実に自らに対して何か良いと思うことがあったときです。
そこで、感謝を綴る(想像でも可)ことを朝一番にすれば
1日のパフォーマンスを低下させずに済むということです。
例えばどんな感謝をすればいいのか?
とても些細なことです。
身の回りを見渡して手に入れた物はいろいろあると思うのですが
それらはあなたが何か行動してその対価として得たものですよね?
すると
「自分がお金を得ているのは日々負けじと努力している自分の忍耐力や発想力のおかげです。ありがとう。」
と言えますし
「この商品を考えてくれた人や発明してくれた人のおかげで豊かに過ごせるし、自由な時間も多少持てています。ありがとう。」
でも良いのです。
思えばここまで来れたのは学生時代にあれをがんばったからかも
あのときピンチだったけど、それを自分の意志で乗り越えて今がある
こうやって考えていくと感謝できることはいくらでもあります。
僕は身近にある雑草にも感謝したことがあります。
それからこれをやるときにぜひおすすめしたいのが
ノートなどに書き記しておくことです。
わたしも感謝する方法を知ってから、考えるだけだったり、Wordに綴ったり、ノートに書いたりしたのですが
ノートが一番という結論に至りました。
一番の理由は、ノートを見返せば、その日感謝の言葉が思いつかなくても、過去の自分の感謝が身に染みるからです。
「確かにこれについては今も意識はしてないけど自然と感謝したいことだ」
と実感すると、新しく感謝の言葉を綴ったのと同じ感覚が得られるので
書きやすくなるのでおすすめです。
さいごに
仕事のパフォーマンスをあげて
家に帰っても体力があれば娯楽にも第二の人生のための学びにも使えます。
心が疲れてる
不安がぬぐえない
という方は一度試してみるのもありでしょう。