私生活がしっくりこないのは、肥満が原因かもしれません
どーも、みゃーもんです。
皆さんは休日の生活に満足されてますか?
コロナ自粛のせいで気分が落ち込んで何もかもつまんない。
暇な時間をつい過ごしてしまいます。
そんな方もいるでしょう。
しかし、その原因は自粛してることだけでしょうか。
実は、肥満も人間を鬱へといざなう原因になると言われているのです。
脂肪がうつ病の原因になることがあるって本当?
どうやらあるようです。
軽度のうつ病であれば日光を浴びてセロトニンを増やすと改善に向かうことがありますし
うつ病だと抗うつ剤を投与しながら完治を目指すという投薬治療もあります。
これらは、現時点でうつ病に有効な手段としてポピュラーな方法ですので、
知っている方も多数いると思います。
しかし、中には抗うつ剤が効かないうつ病患者もいます。
セロトニンが少ない人でも健康な人は多く、逆に激しいうつ病にも関わらずセロトニンが多い人も確認されています。
そこで、注目されはじめたのが『うつ病の炎症モデル』というものです。
人体の何らかがダメージを受けてサイトカインという炎症性の物質が分泌され、脳の機能に影響をあたえるという考え方です。
そのダメージを受けている箇所というのが、内臓脂肪であるとされています。
内臓脂肪って減らせるの?
もちろん減らせます。
しかも、運動や食事制限で
胸から減るとか筋肉から減ってしまうとかいろんな説を聴いたことがあると思いますが
実は内臓脂肪は筋肉や皮下脂肪より最も先に落ちるところとされています。
内臓脂肪の悩みはダイエットでいの一番に解決できるということです。
何から始めればいい?
実はここが最も重要で
下手に運動しまくるとか筋トレしまくることより、まず優先してほしいのが
食事内容の改善です。
え?食事制限じゃないの?と思われたんじゃないでしょうか
確かに多少の制限は必要ですが、制限するのは食事内容であって量ではありません。
もちろん食べ過ぎはいけませんが、空腹を満たしやすい材料を選べば食べ過ぎは防げます。
簡潔に言ってしまうと
『タンパク質と食物繊維を多めにとって、脂質はバランスよく、炭水化物は減らすのがベストです。』
あと必ず守ってほしいのが
『加工食品(見た目で材料がわからないもの)は食べないようにすることです。』
実は人体の機能には、体重を適正に戻すというものがあります。
本来ならほっとけば体重は、自ずと減っていき、引き締まった体になります。
しかしその機能を阻害するものが現代社会に出てきました。
それこそが人工で作られた添加物を豊富に含んだ食品、加工食品です。
賞味期限が長くなったり、よりおいしく感じられるなどメリットもありますが
その代わりダイエット向きではない上、食べ過ぎることで人体の機能を阻害してしまうことがわかっています。
そのため加工食品はNGですし、タンパク質と食物繊維を自分で調理して摂取することによって
機能は自然と正常に戻っていきますし、カロリーの高すぎない食事のおかげで脂肪は順調に減っていきます。
目指してほしいのはBMI17~25くらいですね。
さらに絞る場合には、免疫力の低下にも注意して行うようにしてください。
減らしすぎても良くないということです。
まとめ
以上の理屈から内臓脂肪は積極的に減らしていきましょう。
脂肪ってある程度あったほうがいいとも言われるのですが、内臓脂肪はほんとに悪影響しかないらしいので
どんどん減らしていきましょう。
そしてその方法として、加工食品を減らして、タンパク質と食物繊維の多い食生活を送ろうということです。
僕自身もダイエットを実施していて、なんとか1週間に2kg減らすことに成功しています。(もっとうまく減量できる人もいました。)
そのときの食事内容、調理法、材料、そして料理の感想は次のリンク先で紹介しているので
参考にしてみてください。