頭の中が凝り固まって行き詰ったときに考えること
行き詰ることは誰でもあります
僕自身これ以上何をしたらいいのかわからなくなって
脳が煮詰まり、行動できなくなるときがあります。
そんなときに、もしくはそうなったときにすぐさま読んでほしいものをここに書き記しておきます。
5年後どんな生活をしていたいか、制限なしで考えてみる
例としてぼくが考えてみると
海の見える別荘をもっていて
朝日で目を覚まして浜辺を歩いてゆっくり覚醒させます。
部屋に戻ったら多少筋トレをして汗をかきシャワーを浴びる。
そしたら・・・etc
とこんな感じの想像をもっと詳細に考えてみてください。
以前にどんな想像をしたか次のページでばっちり書いてるのでおすすめです。
これ何の意味があるのかというと
『自分には何もできないし、目指すべきところもないから、何をしたって手ごたえがない』
つまり今のあなたは「自己効力感がない状態」です。
効力感があれば
自分が今やると良いことなんて思いつき、それがすぐ実るわけじゃないと理解したうえで淡々と実行するでしょう。
それがもし普段やっていない新しいことを実行する場合でも
考察→予想→実施→結果→考察(ループ)
これを実行することで研ぎ澄ませることも、伴って必要とされる能力を習得することもできます。
その思考がいつもどおり正しく働いていないだけなのです。
今の考察と実施を試したこともないという人はここからぜひはじめてください。
人は本能で動くこともありますが、理性で自分の人生をより豊かにする思考を手に入れることができます。
自分がすべきとわかっているものに5~10分だけ手をつけてみる
実はすべきことはわかってるけど億劫さを感じていませんか?
わかってるんだけど少しめんどくさそう。
わかってるけどどうせ何も変わらない。
そういった先入観がいつの間にかできてしまったケースもあります。
そんなときは短時間で集中してまず手をつけてみる。
やり方は簡単。
タイマーを5分かけて、少しやってみる。
できれば5分で完了する速さでやってみる。重要でない段階なら飛ばしてしまってもかまいません。
タイマーが終わると同時に手を止める。
どうでしょう?もう少しやってみたいと思いませんでしたか?
そんなときはまたタイマーをかけるか、タイマーなして実施してみてください。
こうすることであなたは思い出すことができます。
「自分の思っていたことは間違いなかった。いつの間にか毛嫌いしていただけだ。」
人は自分の行動を変えたくない生き物です。
YouTubeを見ていたら本を読む段階に戻りたくなくなります。
しかしYouTubeを見ることもまた大事です。
想像力は他者の創作物から得ることもあります。
しかし読書も大事なことです。
それを受け入れた上で、効率よく自分のやりたいことを切り替えていく方法を、生活に取り入れていきましょう。
この方法は読書だけじゃなく筋トレなんかも応用できる方法です。
億劫であればタイマーで3分かけて筋トレをやってみましょう。3分以上は筋トレしちゃいけないという意識を持ちながら。
1時間徹底的にぼーっとすること※個人的こうかばつぐん
ぼくが燃え尽き症候群になったとき一番効いた方法です。
常に考えすぎてました。
なんでぼーっとしようかと思ったかと言うと
この記事の1つ目の方法で書いた「将来の自分の生活を想像してみる」を実施したところ
13~14時は食後なんでぼーっとして日に当たることになってました。
そこで椅子に座った状態で白い壁を見ながらぼーっとしてたんですよ。
想像ではオーシャンビューが広がっているので、こうするより他ありませんでした。
そのとき、脳の中の焦りとか不安が自然と解消されました。
こう思ってたけど、その解決策はこうだし
これも考えたけど、解決策は以前見つけたからそれでいいし、理屈的にも気にしなくていいことは証明済み
こんな考えを脳内でめぐらせているうちに迷いが吹っ切れました。
そして「ぼーっとする時間は取るべきだし、むしろ取らなきゃいけないんだ」と気づいたのです。
不安な気持ちのまま突き進んでも、漠然とした不安はいつか判断を鈍らせます。
必ずぼーっとする時間をとりましょう。
まとめ
何をすればいいかわからなくなったとき
以上3つの方法を思い出して実行してみてください。
人間って迷いながら自問自答して答えを見つけて前に進んでいく
進化する生き物なので、これを無視すると強制的に足を止められます。
あなたが行動してることはすべて意味がある行動です。
自分の意志を無視せず行動できるようになれば、自ずと導かれた道へ進むことができるでしょう。
これからの時代は
今の年齢の倍生きてしまう生活が訪れます。
それまで生きれてしまうんですよ。
今からでも全然遅くありません。時間もまだまだあります。
これからどう生きていきたいか、じっくり考えて進んでいきましょう。