今の人生が充実していないのは、楽しもうとしていないから説について
現代において、いろんな立場の人がいますよね。
サラリーマンの人、会社の社長、フリーランス、フリーター、学生、無職、専業主婦、パート
呼び方がいろいろありすぎて時にはどれに当てはまるかわからなくなります。
ニュースなんかじゃ会社員で働いている人がいかに人生充実しているか
働いていない人がいかに人生損をしているか
について説いていることも多いですが。
働いているのと働かないのはどちらがしあわせでしょうか?
答えは意識次第だと思っています。
意識次第という理由は?
働いてて幸せそうな人、働いていなくて幸せそうな人
両方の存在を認知したことがあり
そのまた逆の人にも会ったことがあるからです。
働いてて幸福を感じない人は
私生活などに意識が行かず
職場での苦痛ばかりが脳の要領を食っていて、いまいち働きながら生きれることの良さを感じていません。
客観的に見ると
働くだけで、それは評価されるものであり、給料を稼ぎ、自立または家庭を守る生き方ができていることも、素晴らしいことです。
働いておらず幸福を感じない人は
働いていないとはいえ、やりたいことが1個だけだと単調すぎて
すぐに飽きてしまい、有り余る時間の中でやりがい、生きがいを失ってしまいます。
こうなるとどれだけ時間があっても、幸せという感覚を得ることはできません。
客観的に見ると
時間があるだけでも得をしており、現代において役立つスキルアップのためにも、思考力や記憶力を高めるためにも使えます。
そうやって自分を高めていくことは例え今働いておらずとも、今後何をすることになっても役立つ能力となります。それだけでも尊いことです。
ここで僕が言いたいことは単純で
どんな位置にいるから幸福、なのではなく、
どの位置にいても、考え方によって幸福を感じることができるし、考え方を誤ると感じることができない。
ということです。
じゃあ、どうすればいいか?
現在の立場と異なる方
社会人であれば無職の方の、無職の方であれば社会人の方の
苦しいと感じていることを調べてみてください。
一見、性格悪そうな人の行為にも見えますが、
大概その苦しんでいることが、反対の人にとってのメリットであることが多いです。
今の立場に満足できず、安心できないのであれば
一旦この方法で心を落ち着けて現在の立場を受け入れましょう。
もし受け入れることができたら次のステップを実施しましょう。
次にできることとは?
自らを受け入れることができたら
できれば、人生の目標に徐々に近づいていることに気づくため
将来、どう死にたいかを考えて、そこにたどり着くため今できることを実施してみましょう。
ここで重要なのは、自分で建てた計画を自らの意志で実施していると
実感することです。
適当に実感せずにやるよりも、噛みしめながらやってみてください。
それだけで、自分の行き方は自分で決められるという実感が自己肯定につながります。
これを身につけると、日ごろの生活に納得感が増していき、自然と幸福感も増えていくことでしょう。
さいごに
実生活の変化のなさが人間の脳に炎症をもたらして
今の立場に不幸を感じることが自然と増えてしまう人が多いです。
特に周りに気を使いすぎる人ですね。
そういう人は自らの能力を最大限に発揮することなく
病休を取ったり退職してしまう人
働かない期間に自滅してしまい人生諦める人
こういった人が年を追うごとにどんどん増えているので、歯止めをかけていきたいところです。