【嫌いな人を嫌ってはいけないのか?】先生が言っていた、嫌いな人とも仲良くしなさいは科学的には合理的ではない件について
どーもみゃーもんです。
皆さんは嫌いな人っていますか?
学校などでは嫌いな人がいたとしても、同じ学校の生徒でクラスメートなんだから仲良くしなさい!
なんてよく言われたものです。
じゃあ会社というコミュニティ内でも人を嫌ってはいけないのでしょうか?
答えはノーです。
なぜなら、嫌いな人を好きになることで、他人に嫌われ、自分の心を疲れさせることになるからです。
嫌いな人を嫌わないようにしたとしましょう。
気づかれないように笑顔で会話するでしょうか?さらには困っていたら少し手助けするとか。
そうするうちに相手は『この人はなんでもやってくれるし優しい。少しでも苦しいときは頼ろう』と考えるようになります。
何度も何度も頼ってきて、自分は嫌いなタイプと笑顔でがんばって付き合い続けます。
そのうち限界が来ます。
相手が頼ってきたときに答えられなくなると相手はどう思うでしょうか?
『なんで今までは助けてくれたのに、今度は助けてくれないんだ!!』
助けてくれるのが当たり前だったせいか、助けてもらえなかったとき、相手は損に感じるわけです。
結局自分は苦労して疲労して限界まできて嫌われる。
自分は相手を受け入れようとしたのに。
人間は感性があわない相手というものが存在します。
わかろうとしても、生まれつきわかりあえない人は存在するのです。
好き嫌いというセンサーは人間にそもそも備わっている大事なものです。
そのセンサーを大事にして、どう人と付き合っていくか考えて行動するようにしましょう。
嫌いな人がいれば距離をおくべきです。