【罪悪感の原因もわからず自分を苦しめてしまう人へ】罪悪感を解消する手立ては残念ながらありません
どーもみゃーもんです。
誰かに迷惑かけたといって苦しむことはありませんか?
・あの仕事がうまくいかないのは自分のせいだ
・上司が怒っていたのは自分のせいだ
・この職場の空気を悪くしているのは自分のせいだ
いろんな形で罪悪感は生まれます。
特に、自分が悪いと他人に言われたときはいよいよ回避ができません。
自分に白羽の矢がたっている事実があって、そのうえ上司からの言葉だともう太刀打ちできませんから、受け入れるしかないのです。
ちなみにここで抵抗して押し切れる人であれば問題ないですねw
大概の優しすぎる人は言葉をそのまま受け入れてしまい、真面目であるほど楽観的に受け入れることはできないため、傷つき続けるわけです。
毒沼を歩き続けている感覚と似ています。ゲームの話です。
罪悪感から反省し、改善するためなら良いのですが、ただ罪悪感があって気分が落ち込み、さらなる失敗につながるのでは本末転倒なわけです。
そこで、皆さんに実践してほしいことが、罪悪感を感じたときは、必死に否定することをやめてください。
今起きた事象を受け入れてください。
思考は消そうとするほど頭に残ります。
否定しようとするほど、後で結局思い出して傷つけてしまうわけです。
そこで、自分が何かをしてしまって、誰かに迷惑をかけた。
この事実を脳が勝手に思い出そうとしてしまうのであれば、思う存分思い出させればいいのです。
ただし、そのときは罪悪感を思い起こす必要はありません。
「自分が何かをして、誰かに迷惑をかけたため、罪悪感を感じた。と思っている。」
こんな考え方です。
事実は受け入れるが、感情はいりません。ただそこにある思考を見つめるだけです。アクションは何も起こしません。押す必要も引く必要もないのです。
ただじっと見ていてください。考えることをやめようと抵抗しないでください。
そうすると、思考がいつの間にか自然に消えていくのがわかるでしょう。
このやり方は瞑想の考え方と一緒です。
もし実践して効果があった場合は瞑想を本格的にはじめてみてください。
普段の生活から呼吸をするように扱えるようになるでしょう。