【他人を優先したい人へ】誰かの意見は必ずしもあなたにとっての正解ではない
こんにちはみゃーもんです。
生きながら、誰かの役に立つような人間になりたいという人がいます。
僕のことなんですけども。
誰かの役に立つというのはその人の考えが正しいと信じているわけです。
基本的には無条件で信じるということになります。
さて、誰かが言っている意見が必ず自分にとっても正しいと思えることなのでしょうか?
しかもその考えを全ての人に当てはめることができるのでしょうか?
答えはノーです。
そりゃそうですよね?
僕は姉とゲームをどっちが先にやるかで小学校のころに互いにダッシュで帰宅して、本体は一つしかありませんからカセットを早く入れたほうがそのゲームをするわけですが、僕は姉にひっつかまれながらもなんとかカセットを挿入し、勝利しました。
今に思えば、そんなことでも熱くなれたんだなと思いますし、今なら姉に譲るでしょう。
選択肢が広がって、他にしたいことも増えましたから。ゲームだけをしたいわけじゃなくなったのです。
このとき、僕と姉はゲームの取り合いをしてるので意見の食い違いが起きてますよね?
どちらかをたたせるとどちらかはたたないわけです。
どうしても勝者と敗者が出ます。
僕の意見と他人の意見が交わらなかったときです。
今後そんな争いが絶対ないと言い切れるでしょうか?
選挙のときは?子どもの教育方針については?自分の将来については?
さらに言えば、誰かと誰かが意見の食い違いを起こした場合、あなたが仲間につけるのは何人ですか?
そう、1人です。
両者の意見に確固たる根拠がなければ後は説得力だけの勝負です。正解はありません。
僕が言いたいことは次のとおりです。
『すべての事柄において、他人を優先するなんてできるはずがない。』
他人のためにと思って行動するのは素晴らしいことだと思います。
しかし、それで自分を見失いそうになるような現実に遭遇したとき、あなたの心は折れてしまうかもしれません。
じゃあどうすればいいかというと。
『自分にはできるということを最大限に発揮して、誰かの役に立つこと』です。
他人の意見ばかり取り入れてその通りに生きるという形ではもはや解決できません。
他人の意見を取り入れようとしているのはもはや他人頼りになってしまいます。
自分の強さを受け入れて伸ばすこともできることを覚えておいてください。