【ダイエットしたいのに食欲に限界がない、どうすれば?】一般的に自らが感じている満腹感は、実は誤解です
こんにちはみゃーもんです。
ダイエットしたいので食生活を見直したい!
けど、満腹感を得ないと食事が終わらない。胃の容量が大きすぎるのかな?
あなただけが胃の容量が大きすぎてそうなっているとは限らないという話をします。
人間は自らの胃の容量にしたがって食事をしており、満腹感を得ていないと後にまた食べたくなってしまうと考えている方もいるのではないでしょうか?
実は人間が実際に食事をしたと認識し、満腹感を得ることができるようになるのは食事を開始してから20分後だといわれています。
食事を開始して20分以内であれば人間は無意識に胃の容量も気にすることなく食べ続けてしまうのです。
つまり、人間が満腹感を得るまで食べるというのは20分間ボーナスタイムのように食べ続けられる時間がたった後になるまでということになります。
満腹感が誤解だとわかった以上、20分以内で食事を終えるには満腹感以外の方法で、食事の終わりを認識しなければなりません。
その方法も存在しています。
人間は視覚情報で食事の終わりを認識することができます。
それは、お皿の上に乗ったものを食べきったらという認識です。
あなたはポテトチップスを食べ終わるのはどのタイミングでしょうか?
1袋食べきるまでですよね?
テレビを見ながら、ゲームをしながら食べることもあるでしょう。
その間、何枚食べたとか、食べ過ぎたとか認識しながら食べていますか?
人間が食べきったと感じるもう一つの方法は1皿、1袋を食べきったと認識することなんですね。
ではどうすればいいか。
たとえ種類が多くても何品かの料理を1皿にまとめて乗せてしまいましょう。
1皿を食べきるという方法を利用すれば満腹感を必ず得る必要はないと脳が理解してきます。
本来の食事量を取り戻すことができるでしょう。
ちなみに、ダイエット法で2つおすすめしたい記事があるのでリンクを貼っておきますね。
【ダイエット】食生活を改善しはじめて2週間たつと、恐ろしいほど食事への欲望がなくなります
【ダイエット料理】さつまいもフリッタータの作り方と作ってみた感想について
参考文献
ウィルパワーダイエット ダイエットという自分との心理戦に勝つ方法