バリウム検査するとき一番きついのは飲むことじゃなくてげっぷを我慢すること
どーもみゃーもんです。
人間ドックがあったとき胃カメラかバリウム検査か迷いますよね。
子どものころ、大人たちがバリウム検査後に気持ち悪そうな顔してたり
気分悪い、あれはきつい
なんて言ってたりするのをよく耳にしていました。
一体なにがきついのだろう?
胃の中がいっぱいになるし、味が変なもんだからきついのかな。
小学生の僕はそんなことを思っていました。
でもあれから約15年後ぼくはついにわかりました。
バリウム検査で何がきついのか。
それは、味でも食感でもその量でもありません。
ていうかあのぐらいなら毎日筋トレしてプロテイン飲みまくってる身としては全然きつくありません。
何がきついって。
げっぷ我慢するのが一番きついんですよ。
バリウム検査を受けたことがない方はおそらく
なんだそんなことかwww
とか思ったでしょうね
いや違うんですよ。あなたが想像してるのはドラゴンボールを7個集めるなんて簡単でしょwww
と言ってるのと変わりません。
実際やるとわかります。
GTに出てきたスーパードラゴンボール探すぐらいの大変さがあります。
いや伝説の超サイヤ人になる子どもが2人生まれてくるぐらいの難しさがあります。
知らない人は試してほしい。
去年はほんとに苦しい思いをして、我慢できずに検査員の方に手間をとらせたものです。
まぁこの話を聞いたからといって、今のうちにコーラでげっぷを我慢する修行をしておこうとか思う必要ないんですよ。
というか、我慢しすぎて人が死亡したというニュースも過去にありますから、我慢しちゃいけませんからね。
そのときになって思い知ってから、固く誓いましょう。次は絶対出さないと。
なぜこんな軽々しく僕がアドバイスできるかというと。
ぼくは人生2度目のバリウム検査にして、
げっぷを一度も出さず検査完了したからです。
いわば僕は伝説の超サイヤ人になる子どもが2人生まれてくる
よりも固い意志により、我慢しきったということです。
意志の力は、自分の限界を超えることができる。
そう確信しました。
いつか来る自分への苦しみにおびえ、未来に絶望して生きるよりも
自分の置かれている現状のしあわせを正しく享受し、今を生きようではありませんか。
※なお、バリウム検査後は胃と腸で固まろうとするバリウムをしっかり排泄するために
多量の水分を摂取しましょう。でなければ、時間がかかるほど排泄時に固いのが出てくるため
出口が痛くなりますのでご注意ください。
・・・来年は、胃カメラにしよう。