【ダイエット】低糖質ダイエットは効果ありですが、おすすめしにくいという話
こんにちはみゃーもんです。
低糖質ダイエットをご存じでしょうか?
平たくいうと、パンやごはんや麺類を断つダイエットのことです。
これはブドウ糖の摂取を断つことによって脂肪をエネルギーに変えるようになるため、体重が減るという理屈です。
効果ありと一時期大ブームになったのですが、いくつかの問題があります。
①パンやごはんや麺類は人間のコンフォートフードであること
コンフォートフードは生きがいを感じられる快感を得る食事です。
そのため、その食事を断ってダイエットを続けると、いずれ食べれると思って減量成功後に反動で食べ過ぎてしまうということがあります。
リバウンドしてしまう可能性があるのです。
②糖質は唯一脳を機能させるのに最も重要な要素
脳が働かなくなります。
注意力散漫になって生活することになるため日々の生活に力が入らなくなります。
それに脳が働かなければ、選択力も失われてしまうため、誤ったものを食べてしまう可能性も高まるのです。
かといって低糖質ダイエットを完全否定しているわけではありません。
れっきとしたダイエット法で効果も実証されています。
しかし、リバウンドも加味したうえで安定したダイエットを目指すのであればあまりおすすめできない方法という話でした。
参考文献
ウィルパワーダイエット ダイエットという自分との心理戦に勝つ方法